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2004/05/13

同姓カップルのファイナンシャルプランニング

アメリカの2000年の国勢調査では、以下の数字が出ている。
およそ1億550万世帯のうち、婚姻関係にあるカップルは5450万世帯、
異性同士の非婚カップルは450万世帯、同姓カップルは60万世帯、その他が4550万世帯。
非婚カップルの9組の1組は「ゲイ」や「レズビアン」のカップルということになる。
州別では、カリフォルニアが9万2000世帯、ニューヨークが4万6500世帯、
フロリダが4万1000世帯となっている。
都市ではワシントンD.C.が世帯数の5.1%が同姓カップルの世帯となっている。
ある雑誌によれば、同姓カップルのファイナンシャルプランニングにおいての
ポイントは、何十年カップルをやってきても法律上は全く遺産相続の権利が
ないため遺言が決定的に重要であり、これを怠るとパートナーに全く何も
残せないことになるそうだ。